私たちが人生で最も求めているものの一つは、「幸せ」ではないでしょうか。それは心が満たされ、喜びを感じている状態であり、多くの人がさまざまな形でそれを追い求めています。たとえば、仕事で成果を上げること、人から認められること、大切な人との良い関係を築くことなど、その形は人それぞれです。
けれども、不思議なことに、そうした瞬間の幸せは長く続かないことがよくあります。試験に合格したときの喜びや、仕事で評価されたときの達成感も、しばらくすると日常の中に溶け込んでしまい、やがて薄れていきます。
また、思うようにいかない経験、たとえば失敗したり、人間関係で悩んだりしたときには、その出来事が成功よりも強く心に残ってしまうこともあります。
では、このように外側の出来事に左右される幸せではなく、決して失われることのない、揺るがない幸福というものは本当に存在するのでしょうか。
サハジャヨガは、その可能性を実際に体験するための瞑想法です。
実は、そのような揺るがない幸福や心の調和は、すでに私たち一人ひとりの内側に備わっています。ただ、それを引き出すための「鍵」が必要なのです。
サハジャヨガでは、内側に眠るエネルギーを自然に目覚めさせることで、私たちのエネルギーセンター(チャクラ)のバランスが整い、本来の働きを取り戻していきます。
花が咲くと、自然に美しい花びらを広げ、豊かな香りを放つように、チャクラもストレスやネガティブな影響から解放されることで、本来持っている調和や美しさを自然に表し始めます。その変化は、瞑想を続ける中で実際に感じられるようになります。
こうして心は外側の出来事に振り回されにくくなり、幸せや安らぎは一時的な感情ではなく、自分自身の内側から自然に湧き上がるものへと変わっていきます。
やがて、自分の心を自らの内側で保てるようになり、外側の状況に左右されることなく、穏やかで揺るがない幸福を自然に感じられるようになるのです。
